仮想空間で進むハラスメント対策【後編】

「メタバースの過剰な監視」がもたらすのは安心か、それとも“悪夢”か

VR技術を扱うベンダーは、仮想空間内での悪質ユーザーによるハラスメントを防ぎ、安全を確保するための取り組みを推進している。これに対して専門家は、「過剰な監視」による悪影響を指摘する。

 企業は「メタバース」(巨大仮想空間)などの仮想空間を安全な場所にしたいと考えている。だが「ビッグブラザー」のような監視は避けなければならない。ビッグブラザーは作家ジョージ・オーウェルの小説『1984』に登場する、過剰な監視社会の頂点に立つ独裁者だ。

「過剰なメタバース監視」への“あの懸念”

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Mike Gleason
Mike Gleason

主にユニファイドコミュニケーション(UC)とクライアントデバイス分野の記事を執筆。米紙『Milford Daily News』(マサチューセッツ州)の記者として、地域に密着した取材活動をした経験がある。

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