オランダのカリキュラム改革で判明

IT企業が求めていた「Linux/Windowsではない」意外なITスキルとは?

オランダの中等教育プロバイダーが、新カリキュラム開発の一環としてITスキルの需要を調査した。するとIT企業が求めているのはLinuxやWindowsのスキルではなかった。生徒に何を教えるべきなのか?

 オランダのROC Mondriaanは、ハーグ地域最大の中等職業教育プロバイダーだ。ハーグ、デルフト、ライデン、ナールトウェイクに26校のスクールを擁し、240種類の中等教育(訳注)コースを提供している。ROC MondriaanのSchool for ITはデルフトとハーグの2カ所にある。

訳注:オランダの中等教育は日本の中学+高校にほぼ相当する。

 「授業は全て『Linux』と『Windows』を基盤としている。現在の教材では指導できない世界が他にもある」と話すのは、School for ITのセバスチャン・ブリーメルト氏(ディレクター)だ。

 そこでSchool for ITは新しいカリキュラムの開発に着手した。まず、生徒が学ぶスキルが市場ニーズに合致しているかどうかを確認するため、卒業生の活動分野や足りない能力をオランダ全土のIT企業に質問した。

 IT企業が求めていたスキルはLinuxやWindowsではなかった。

IT企業が求めていたスキル

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