ウクライナのEdTech企業に学ぶ有事の事業継続方法【前編】

戦渦で従業員が疎開――ウクライナのEdTech企業は事業をどう継続したか

ウクライナのEdTechベンダーKeikiは、ロシアによる侵攻の戦渦の中でも事業を継続している。従業員が疎開する中で、どのように業務を進めているのか。

 IT管理者にとって、戦渦の中でインフラを動かし続けなければならない事態は避けたい。ウクライナのEdTech(教育とITの融合)ベンダーKeikiの取り組みは、最悪の状況でも企業がレジリエンス(回復力)を持ち、事業を継続するヒントをIT管理者に与える。

 Keikiは、幼児や未就学児を対象としたスマートフォン向け教育ゲームアプリケーションを開発している。同社はウクライナのITベンダーGenesisの後押しを受けて、2019年にキーウ(キエフ)で創業した企業だ。Genesisは起業支援を手掛けており、中東欧におけるIT企業の立ち上げに注力している。

戦渦により従業員は疎開、それでも事業を続けた方法

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