よみがえったテープ人気は続くのか【後編】

「テープ」のお祭り騒ぎに“冷や水” LTOの容量増加は無意味なのか?

2021年に発売した「LTO-9」の製品によってテープ市場は息を吹き返した。「LTO-10」以降でもテープの容量増加は続く見通しだ。今後もテープの需要は高まり続けるのか。

 テープ規格「LTO」(リニアテープオープン)の市場では2021年、新世代「LTO-9」の製品が発売し、市場を盛り上げた。それもあり2021年のテープの出荷容量は前年比約40%増の約148EB(圧縮時)という記録的な結果になった。

 LTOの新規格は2、3年の間隔で出ている。LTOを策定する業界団体「LTO Program Technology Provider Companies」(TPCs)はテープ需要を見越し、数世代先までの計画を公表している。問題はテープ市場の“お祭り騒ぎ”が今後も続くのかどうかだ。

LTOの容量増加と市場の盛り上がりに“冷や水”?

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