「データドリブン経営」の時代にIT部門が担う役割【第2回】

「統計学のプロ」でも「データ分析のプロ」になれない“なるほどの理由”

数学スキルがあればデータ分析は可能だ――。その考えには一理あるが、それでもスムーズなデータ活用には他の専門知識が不可欠だ。その理由と必要な知識を説明する。

 企業がデータ活用を本格化させる場合、IT部門は一般的に、線形代数学、統計学、微積分、場合によっては推計幾何学などの数学スキルを高める必要がある。これらは「データサイエンティスト」が持つ主要なスキルだ。ただし数学スキルがあればデータ活用ができるといった単純な話ではない。

統計学だけでデータ活用はできない では何が足りないのか?

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Lisa Morgan
Lisa Morgan

技術ジャーナリスト。St Mary's college卒、Monterey College of Law法学博士号取得。ITの技術解説やそれらがビジネスや社会に与える影響について執筆や講演をしている。米国電気電子学会(IEEE)の「Global Initiative on Ethics of Autonomous and Intelligent Systems」(自律インテリジェントシステムの倫理に関するグローバルな取り組み)プログラムにおける委員も務めている。

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