OSSとの「上手な付き合い方」【第2回】

OSSの“謎”現象「入れた覚えがないのに大量利用」はこうして起こる

企業はOSSを知らないうちに自社のシステムに組み込んでいる現実がある。使用しているOSSを検出し、OSSに含まれる脆弱性によるリスクを減らすには、どうすればよいのか。

 近年、企業が自社システムにOSS(オープンソースソフトウェア)を組み込むことは特別なことではなく、当たり前となってきている。フルスクラッチ(完全の自前開発)でプログラムを書き上げる方が珍しくなった。しかし自社システムに利用するOSSを適切に把握・管理できている企業は少数派だと、筆者は感じている。

 中には、OSSのことを何も気にせず利用してきた企業もあると考えられる。もしそうであれば、今からでもOSSの管理に取り組めばよい。厄介なのは、「利用しているOSSは開発者が表計算ソフトウェアのシートに記録している」「OSSの利用は申請制にしているため、勝手に使われることはない」といったように、OSSを管理した“つもり”になっている企業だ。

だから気付きにくい OSSが自社製品に組み込まれる「さまざまな経路」とは

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OSSとの「上手な付き合い方」

OSS(オープンソースソフトウェア)のセキュリティリスクを知り、OSSを安全に利用するためのポイントを解説する。

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