巧妙化する攻撃にバックアップで対抗【後編】

もしもランサムウェアに感染したら――正しく復旧するポイントは?

事業継続計画(BCP)において、近年急速に重要性を増したのがランサムウェア対策だ。データが暗号化されてしまうランサムウェア攻撃に対し、企業はどのような観点で復旧の対策を取ればいいのか。

 予期しないシステム障害や自然災害といった非常事態の発生に備える手段というのが、BCP(事業継続計画)のイメージとして強かった。近年はランサムウェア(身代金要求型マルウェア)被害が「非常事態の代名詞になった」と言っても過言ではないほど、BCPにおけるランサムウェア対策の存在感が増した。ランサムウェア攻撃によってシステムが使えなくなり、事業停止の期間が長引けば、それだけ損害額は膨らむ。攻撃の防御や検知だけではなく、迅速に復旧するための対策も重要だ。復旧ではどのような点を考慮すべきなのか。

ランサムウェアに感染――どうすれば迅速に復旧できる?

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巧妙化する攻撃にバックアップで対抗

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