“クラウド破産”を防ぐ8つの方法【第1回】

AWS、Azure、GCPが安くなる「リザーブドインスタンス」「スポットインスタンス」とは?

割引プランの「リザーブドインスタンス」「スポットインスタンス」を使うと、クラウドサービスの利用料金を節約できる。これらの割引プランの仕組みと、利用時の注意点を説明する。

 IaaS(Infrastructure as a Service)などのクラウドサービスは、ユーザー企業にインフラの拡張性やシステム開発期間の短縮などのメリットをもたらす。ただしクラウドサービスは、コストを管理できなければ利用を持続できなくなり、“クラウド破産”を招く可能性がある。企業はクラウドサービスを利用する前に、各クラウドサービスのコストを入念に評価しなければならない。

 リソースの使い過ぎやインフラ利用量の不正確な見積もりなど、クラウドコストが跳ね上がる要因は複数ある。クラウドベンダーは、不要な支出の削減に役立つツールやコストを最適化するための方法を提供している。

 クラウドサービスのコスト要因を見直し、コストを抑えるための主要なポイントは7つある。それぞれを詳しく説明しよう。

1.「リザーブドインスタンス」「スポットインスタンス」を選択する

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