「Carbon」は「C++」の後継になり得るか【第1回】

プログラミング言語「C++」が嫌われる理由と、それでも使われ続ける理由

Googleが「C++」に代わるプログラミング言語「Carbon」を開発するのは、C++に対する開発者の不満解消が目的だ。C++の弱点とは何なのか。なぜ課題があるにもかかわらず、C++は使われ続けているのか。

 2022年7月、Googleが実験的なプログラミング言語「Carbon」(Carbon Language)を発表した。同社はプログラミング言語「C++」の後継を目指してCarbonを開発しているという。だが業界の懐疑的な姿勢が、Carbonの普及の妨げとなる可能性がある。

 C++は企業におけるアプリケーション開発の主要なプログラミング言語だ。一方でC++には欠点があり、代わりとなるプログラミング言語が必要だと主張する開発者もいる。

Googleが考える“C++が嫌われる理由”

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Stephanie Glen
Stephanie Glen

米TechTargetのニュース記者として、ソフトウェア開発に関する記事を手掛ける。それ以前は、同社のデータ分析者向けWebサイト「Data Science Central」で人工知能(AI)技術やメタバース(巨大仮想空間)、統計、データモデリングといったトピックの記事を執筆してきた。TechTargetでの執筆前は、統計学の学習者向けWebサイト「StatisticsHowTo.com」を創設、運営。2006年にジャクソンビル大学(Jacksonville University)で数学、2008年にナショナル大学(National University)で美術学の修士号を取得した。

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