ゼロデイ脆弱性がApple製品に迫る【後編】

AppleがiOSやmacOSの“脆弱性を公開”するとは事態はよほど深刻?

「iPhone」「Mac」といった同社製デバイスに影響を及ぼす脆弱性についてAppleが報告した。同社が脆弱性を公開する事態は、問題の深刻度を示すものだと専門家は指摘する。

 Appleは2022年8月、同社製品に影響を及ぼす可能性のある2つのゼロデイ脆弱(ぜいじゃく)性について報告した。ゼロデイ脆弱性は、ベンダーが欠陥を解消する前に攻撃に悪用される脆弱性を指す。

 調査会社Comparitechのブライアン・ヒギンズ氏によると、AppleはMicrosoftと異なり、必ずしも特定のスケジュールに従って脆弱性やパッチ(修正プログラム)を公開しているわけではない。今回Appleが脆弱性を公開した事態は、それらの影響が深刻であることを示しているとヒギンズ氏は指摘する。

「Appleの脆弱性公開」が示す事態の深刻さ

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Alex Scroxton
Alex Scroxton

米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でセキュリティ分野の記事編集を手掛ける。同社の電子月刊誌『MicroScope』で記者を務めた後、2014年5月からComputer Weeklyの編集に従事。2003年、サセックス大学(University of Sussex)で社会人類学の学士号を取得している。

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