復旧ではまりがちな落とし穴【後編】

RTOではなく「WRT」で考える“システム復旧を長引かせる真犯人”

企業はシステム障害などの有事の際に、業務を素早く通常通りに戻すための戦略を練っておく必要がある。復旧を円滑に進めるには、システムを復旧することに加えて、もう一歩進んだ準備が重要だ。何をすればよいのか。

 システム障害や災害などの緊急事態が発生した際、業務を通常通りに戻すためには、さまざまな“想定外”を考えておく必要がある。システムを復旧させれば業務は元通りになると考えがちだが、実はそれだけでは思い描いた通りに進みにくい。「WRT」(Work Recovery Time:業務復旧時間)を軸にして、復旧作業の実効性を高める工夫を考える。

WRTで分かる「システム復旧を長引かせる“本当の犯人”」

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