次世代メモリの筆頭が消える【第1回】

Intelはなぜ「Optane」を作り、終わらせるのか 半導体の歴史から探る

メモリに革新をもたらすことを目指していたIntelが、不揮発性メモリ「Optane」の事業を終わりにすることを明らかにした。この衝撃の発表の背景にある、半導体分野の変化とは。

 成功する企業は“引き際”をよく知っている。Intelは2022年7月、次世代メモリとして期待をかけていた製品群「Intel Optane」(以下、Optane)の事業を終了させることを明かした。同社によるこの驚きの決断から、半導体業界が直面する新しい局面が見えた。

Optaneが生まれて、そして消える理由を「半導体の歴史」で考える

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Jim Handy
Jim Handy

エレクトロニクス業界で30年以上の経験を持つ、半導体とSSDのアナリスト。うち14年間は、IT分野の調査を手掛けるDataquest(1995年に調査会社Gartnerが買収)、半導体市場の調査を実施するSemico Researchでアナリストとして勤務。Intel、National Semiconductor、Infineonなどの半導体メーカーでマーケティングと設計を担当した経歴もある。

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