CISA「中国サイバー犯罪に要注意」【後編】

脆弱性を悪用した攻撃への対処が「簡単なようで難しい」なるほどの理由

中国政府支援の攻撃活動が活発な中、企業はセキュリティ対策を講じることが急務だ。どのような対策が有効なのか。実現のヒントも含め、説明する。

 中国政府が支援するとみられるサイバー犯罪集団が、攻撃を活発化させている。米国のサイバーセキュリティインフラストラクチャセキュリティ庁(CISA)の分析によると、こうしたサイバー犯罪集団は、IT製品に存在する既知の脆弱(ぜいじゃく)性を悪用する。どのような対抗策があるのか。

脆弱性対策は驚くほど“単純” なのに実現は難しいのはなぜ?

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Shaun Nichols
Shaun Nichols

15年以上にわたる記者経験を持ち、まだスマートフォンがなかった時代から企業向けIT市場を取材してきた。組み込みシステム開発やスーパーコンピュータなど幅広い分野をカバー。米TechTargetの記事を執筆する傍ら、米エネルギー省(DOE)の研究所であるLawrence Berkeley National Laboratory(ローレンス・バークレー国立研究所)の出版物や企業IT情報サイト「The Register」にも寄稿している。サンフランシスコのベイエリアに住み、趣味は料理、ガーデニング、ビデオゲーム、スポーツ観戦。NFL(ナショナルフットボールリーグ)チーム「San Francisco 49ers」やMLB(メジャーリーグベースボール)チーム「San Francisco Giants」の大ファンだと自称する。

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