英国特別支援学校の「VR」活用【後編】

自閉スペクトラム症向け「VR」訓練は“見た目が大事”の真意は 実践校が語る

自閉スペクトラム症(ASD)の子ども向けソーシャルスキルトレーニングに「仮想現実」(VR)を活用した英国の特別支援学校Bettridge School。同校の校長が明かす、VR活用において配慮したこととは。

 英国の特別支援学校Bettridge Schoolは「仮想現実」(VR)技術を活用し、自閉スペクトラム症(ASD)の学習者向けに、「ソーシャルスキル」(対人関係や集団生活を構築するスキル)など各種スキルのトレーニングを実施している。大きな課題として同校が捉えているのは、ASDの学習者が、現実世界で人とやりとりをすることの難しさだ。「現実世界は、特にASDの人にとっては、本当に怖い場所なのだ」と、同校の校長、ジョー・ブリーズデール氏は言う。

「VRによるASD学習者向けトレーニング」は“見た目が大事”な理由

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