サイバー保険のこれから【後編】

「サイバー保険」が“脅威だらけの時代”でも選ばれるための条件とは

サイバー脅威の拡大により、サイバー保険の存在感が強まっている。これからの時代に企業が率先して選びたくなるサイバー保険とは、どのような特徴を持つのか。

 サイバー脅威の拡大を受け、サイバー保険分野で新しい動きが登場した。企業向けの保険サービスを提供する企業Beazleyは、4500万ドル相当のサイバー大災害債券(CATボンド)(注1)を発行。この仕組みは保険会社のリスクヘッジや財源確保につながる。契約者はサイバー保険を利用しやすくなるのか。

※注1:一定条件を満たす災害が発生した場合、発行者が償還する元本の一部や全額が免除される証券の一種。

これから選ばれる「サイバー保険」の条件

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Alex Scroxton
Alex Scroxton

米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でセキュリティ分野の記事編集を手掛ける。同社の電子月刊誌『MicroScope』で記者を務めた後、2014年5月からComputer Weeklyの編集に従事。2003年、サセックス大学(University of Sussex)で社会人類学の学士号を取得している。

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