ジェネレーティブAIへの心構え【第3回】

“トランプ大統領”謎の復活 珍答が教える「AIを信じてはいけない理由」

Meta PlatformsがAIチャットbot「BlenderBot 3」の公開した直後、BlenderBot 3に問題があるという報告が殺到した。どのような問題があったのか。そこから見えるAIチャットbotの限界とは。

 人工知能(AI)技術を活用してテキストや画像などを自動生成する「ジェネレーティブAI」が登場し、さまざまな議論を呼んでいる。こうした中Meta Platforms(旧Facebook)は2022年8月、AIチャットbot(AI技術を活用したチャットbot)「BlenderBot 3」を公開した。

 Metaによると、BlenderBot 3はデモ版において7万件の会話を収集し、それを基に改良を重ねた。だが米国で公開されてからわずか数日後に、「BlenderBot 3が人種差別的なコメントやフェイクニュースを生み出している」という報告が相次いだ。例えばBlenderBot 3は「(2022年8月時点で)米国の現大統領はドナルド・トランプ氏だ」と主張したという。

AIチャットbotを“信じてはいけない理由”はこれだ

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Cliff Saran
Cliff Saran

最先端の研究開発からシステム管理の課題、レガシーシステムの保守・運用まで、幅広い分野で記事を執筆。ブログ「Cliff Saran’s Enterprise blog」を更新し、激変するIT市場を独自の視点で分析している。

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