「ジェネレーティブAI」はビジネスに使えるか【後編】

ChatGPTが生成「刑務所入り判断プログラム」が出力した“ぞっとする結果”とは

「ChatGPT」などのジェネレーティブAIをコーディングに活用しようとする動きがある。だが何の疑いもなく活用するのは危険だと専門家は指摘する。実例から見えた、ジェネレーティブAIの“危うさ”とは。

 ITコンサルティング企業Brightman Business Solutions のディレクターであるロミー・ヒューズ氏は、人工知能(AI)技術ベンダーOpenAIのAIチャットbot「ChatGPT」がコーディングに役立つと考えている。例えばソフトウェア開発者は、ソースコードをどのように記述、改良すればよいのかをChatGPTに尋ねることができる。

 ChatGPTによって「誰もが自らアプリケーションを開発できるようになり、コーディングを民主化できる」とヒューズ氏は語る。「この“ITの民主化”は、企業がIT部門なしでも新しい開発プロセスを構築できるという、デジタルイノベーションの新しいトレンドだ」(同氏)。ただし、こうした新しいコーディング手法は完全無欠ではない。

ChatGPTが書いた「刑務所入り判断プログラム」が示す“あの不安”

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Cliff Saran
Cliff Saran

最先端の研究開発からシステム管理の課題、レガシーシステムの保守・運用まで、幅広い分野で記事を執筆。ブログ「Cliff Saran’s Enterprise blog」を更新し、激変するIT市場を独自の視点で分析している。

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