古典と量子が両立するコンピューティング【中編】

「古典コンピューティング」と「量子コンピューティング」の区別がなくなる?

量子コンピューティングに対し、今日まで一般的に使われてきたコンピューティング手法を「古典コンピューティング」と呼ぶ。これらが融合するとは、何を意味するのか。その動きの兆候を追う。

 GPU(グラフィックス処理ユニット)をハイパフォーマンスコンピューティング(HPC:高性能計算)など多様な分野向けに提供してきたNVIDIAは、2023年3月に量子コンピューティングに関わる、ある新製品を発表した。これは、今日まで一般的に使われてきたコンピューティング(計算)手法である古典コンピューティングと、量子力学の法則に基づく量子コンピューティングの“融合”を見据える上で、重要なものになる可能性がある。どのような製品なのか。

「古典コンピューティングと量子コンピューティングの融合」が始まる

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Ed Scannell
Ed Scannell

米TechTargetのニュースディレクター。IT担当者向けの技術トレンドに関する速報の執筆、ニュース解説、特集企画を担当。過去にはIT関連の情報を提供する『InfoWorld』『Computerworld』で26年間編集者を務め、IBMやMicrosoftなど大手IT企業の法人向け製品や技術に関するテーマを担当した。

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