生成AIでRPA再興狙うAutomation Anywhere【中編】

GPTもVertex AIもBedrockも使える“LLM選び放題RPA”が生まれたのはなぜ?

RPAベンダーAutomation Anywhereは主要ツール群「Automation Success Platform」でLLMを利用できるようにした。利用可能なLLMは自社ではく、他社のLLMだ。その背景には何があるのか。

 ビジネスプロセスを自動化する「RPA」(ロボティックプロセスオートメーション)ベンダー各社が、自社のRPAツールに「ジェネレーティブAI」(生成AI)を組み込み始めた。生成AIは、テキストや画像などを自動生成する人工知能(AI)技術だ。

 RPAベンダーの代表格であるAutomation Anywhereは主要ツール群「Automation Success Platform」(オートメーション・サクセス・プラットフォーム)で、生成AIを実現する「大規模言語モデル」(LLM:膨大なテキストデータでトレーニング済みの言語モデル)を利用できるようにした。ただし利用可能なLLMは、同社が自社開発したLLMではない。

“LLM選び放題RPA”が生まれた訳とは?

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