Windowsアプリケーション継続の是非を問う【第3回】

「WebブラウザがあればWindowsはもはや不要」は本当か

「Windowsアプリケーション」の不要論がささやかれる背景にあるのは、Webブラウザの存在だ。すぐにWindowsアプリケーションがなくなるとは言えない中で、企業が直面する事態とは。

 企業が、MicrosoftのクライアントOS「Windows」搭載のエンドポイント(端末)を利用しないという決断をする場合、選択肢の一つになるのは「デスクトップ仮想化」の導入だ。デスクトップ仮想化であれば、Windows端末ではなくても、Windows向けに開発されたアプリケーション(Windowsアプリケーション)を利用できる。

 Windowsアプリケーションが今後も残るとは限らないことを前提にすると、ありがちなのは次のような意見だ。デスクトップ仮想化はその場しのぎに過ぎず、いずれは全てが「Webブラウザ」で提供されるようになる――。この考え方に対しては、主に2つの回答が存在する。どちらも的を射ている。

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