AIでローコード/ノーコード開発ツールはどう変わるか【前編】

「ローコード/ノーコード開発ツール」をうまくDevOpsに取り入れるこつ

ローコード/ノーコード開発ツールは、企業のDevOpsにさまざまなメリットをもたらす一方で、使い方や導入領域には注意が必要だ。DevOpsにおけるローコード/ノーコード開発ツールの役割や、AI技術の活用方針を解説する。

 アプリケーション開発は、専門的なトレーニングを積んだ人材にとっても複雑な作業だ。実際にアプリケーション開発業界では、開発者不足が深刻化している。

 一方で最低限のソースコードを記述する「ローコード開発ツール」、ソースコードを記述しない「ノーコード開発ツール」の台頭により、それらを使用するシチズンデベロッパー(ITを専門としない開発者)が生まれているのも事実だ。企業の経営層は、人工知能(AI)技術がこうした「プロではない」開発者の質を向上させるのに役立つことや、ローコード/ノーコード開発ツールがDevOps(開発部門と運用部門の連携による開発手法)を改善し、AI技術が開発部門と運用部門の連携を強化できることを把握している。

 本連載は、DevOpsにおいてローコード/ノーコード開発ツールが果たす役割と、ローコード/ノーコード開発ツールとAI技術を組み合わせたアプリケーション開発手法を解説する。

DevOpsにおけるローコード/ノーコード開発ツールの役割

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