アクセシブルPDF作成における4ステップ【前編】

誰もが利用しやすいPDFを作るには? 定番フォーマットを改善する4ステップ

アクセシビリティーに配慮したPDFの作成は、企業にとってコンプライアンス(法令順守)とインクルージョン(包摂性)に関わる問題だ。具体的な4つのステップを紹介する。

 PDFファイルは作成、共有、利用が容易なことから、ビジネスシーンの至る所で使われている。ただし、全てのPDFファイルが同じように作られているわけではない。特にアクセシビリティー(利用しやすさ)への配慮には違いがある。

 ビジネスリーダーやコンテンツ制作に関わるチームにとって、アクセシビリティーに配慮したPDFファイル(以下、アクセシブルPDF)を作成することは、コンプライアンス(法令順守)とインクルージョン(包摂性)に関わる問題だ。アクセシブルPDFを提供することで、スクリーンリーダーのような支援技術を利用する読者を含め、あらゆる読者がドキュメントを読めるようになる。本連載は、アクセシブルPDFを作成する際に留意したい4つのステップを紹介する。

ステップ1.ソースドキュメントの作成段階でアクセシビリティーに配慮する

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