RPOやRTOへの影響も考慮

「オフラインバックアップ」の基本とは? ランサムウェア対策“徹底”のこつ

「オフラインバックアップ」はランサムウェア対策にも有効な手法だ。これを正しく実施するには、幾つか押さえておくべき点がある。バックアップと復旧の“こつ”を、4つの視点で紹介する。

 「オフラインバックアップ」とは、ネットワークから切り離した場所に保存するバックアップや、システムを停止した状態で実施するバックアップを指す。これは主に、アクセス頻度の低い長期保存データや、ビジネスクリティカルではないデータの保存に使用されてきた手法だ。

 ランサムウェア(身代金要求型マルウェア)攻撃の活性化を受け、アクセス頻度の高いデータに関しても、オフラインバックアップを実施する動きが広がっている。オフラインバックアップでは、攻撃者の“手の届きにくい”システム環境でデータを保存することになるため、特にランサムウェア対策として有効だ。オフラインバックアップを適切に実施するには、幾つかのポイントを考慮する必要がある。

「オフラインバックアップ」を正しく実施する4つの視点

1.ストレージの管理に掛かる手間

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