もしもクラウドが止まったら【後編】

SLAがあっても「クラウド障害」には十分に備えるべき理由とは?

一般的にクラウドサービスでは障害への対策が充実しているが、サービス停止は発生する。ユーザー企業は、クラウドサービスにおけるSLAの内容や、サービス停止に陥った場合の対処法を知っておく必要がある。

 クラウドサービスの利点の一つは、自然災害や機器故障への備えが充実したインフラを利用できることだ。だがクラウドサービスのサービス停止は発生する。そうした事態を前提にして理解しておくべきなのが、サービス提供事業者とユーザー企業が交わす契約である「SLA」(サービスレベル契約)だ。このSLAを、誤解しているユーザー企業は少なくない。

SLAに違反するサービス停止時の補償は?

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