規制が進む「Cookie」問題【前編】

Googleの「サードパーティーCookie廃止」がWeb市場を“激震”させる予感

Googleはプライバシーの懸念に対処するため、ChromeのサードパーティーCookie廃止に踏み切る。これによってどのような影響があるのか。今後の同社の計画とは。

 プライバシー保護の観点から「サードパーティーCookie」の廃止が進んでいる。サードパーティーCookieとは、エンドユーザーの訪問先Webサイトと異なるドメインが発行したCookieを指す。AppleのWebブラウザ「Safari」では2020年、Mozillaの「Mozilla Firefox」では2019年にサードパーティーCookieがブロックされるようになった。

 Googleは2024年下半期までに、同社のWebブラウザ「Google Chrome」(以下、Chrome)におけるサードパーティーCookieの全廃を目指す計画を明らかにしている。この取り組みは市場にどのような影響を与えるのか。

Googleの「サードパーティーCookie」廃止による影響

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Mary Reines
Mary Reines

米TechTargetでネットワーク分野の編集記事を手掛ける。過去には米マサチューセッツ州マーブルヘッドの地元紙「Marblehead Reporter」でアートエディターとして勤務した。マサチューセッツ大学アマースト校でジャーナリズムを専攻。

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