ネットワークを中心に広がる“買収の余波”

HPEによる「Juniper買収」で何がどうなる? 製品への影響とユーザーの反応

HPEは2024年1月にJuniper Networksの買収を発表した。両社には競合してきた事業領域もあれば、そうでない部分もある。買収の狙いと、それが製品群やユーザーにもたらす影響とは。

 Hewlett Packard Enterprise(HPE)は2024年1月9日(米国時間)、ネットワーク機器ベンダーJuniper Networks(以下、Juniper)を買収する計画を発表した。買収額は約140億ドルだ。

 この買収はJuniperとHPE、HPE傘下のAruba Networksそれぞれのユーザーにとって何を意味するのか。ネットワーク機器ベンダーAruba Networksを過去に買収しているHPEが、なぜ新たにJuniperを買収しようとしているのか。製品群やユーザーにもたらす変化と併せて、この買収の影響を6つの視点で考える。

1.無線LAN やスイッチを変えるJuniperの技術

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