ナレッジマネジメントの基本と主要ツール【前編】

昔は「ナレッジ共有」が当たり前じゃなかった? ChatGPT誕生までの進化とは

社内に散らばる知見や情報を業務に生かす「ナレッジマネジメント」。その仕組みは、生成AIが台頭する昨今に至るまでにどう変わってきたのか。ツール選定の前に押さえておくべきナレッジマネジメントの基本とは。

 「ナレッジマネジメント」は、従業員が業務の中で得た知見(ナレッジ)や情報を、組織全体の資産として共有し、業務に生かす手法だ。

 1970年代、業務に関するさまざまな情報から知見を引き出し、それを組織の活動に活用する方法を模索する動きが起きたのがナレッジマネジメントの出発点だった。1980年代になると企業においてコンピュータ導入が広がり、蓄積した情報の管理や活用に一段と注目が集まるようになった。

 その後もナレッジマネジメントツールはさまざまな進化を遂げ、以下のような役割を担うようになった。

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George Lawton
George Lawton

ロンドンに拠点を置くフリーランスのジャーナリスト。テクノロジーやビジネス分野を中心に30年以上の執筆経験を持つ。DevOps、人工知能(AI)技術、感情知性(Emotional Intelligence)、変革的リーダーシップ理論などの分野に関心を持つ。

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