AI半導体ベンダーの追撃【前編】

NVIDIAに“待った” Intelら競合ベンダーは「GPU独り勝ち」を崩せるのか

AI(人工知能)技術分野でNVIDIA製のGPUやツールの採用が相次いでいる。こうした状況に対抗するため、競合ベンダーが“ある策”に打って出た。

 GPU(グラフィックス処理装置)ベンダーのNVIDIAは、人工知能(AI)技術分野における半導体市場で、際立った存在感を放っている。同社の開発者向けツール群「CUDA」はAI開発者に広く採用され、テキストや画像などを自動生成する「生成AI」(ジェネレーティブAI)市場においても、同社の製品・サービスの利用が広がっている。

 しかし生成AI市場が拡大するにつれて、ハードウェアとソフトウェアの両市場でさらなる競争を望む声が出ている。そうした中でIntelをはじめとした競合ベンダーは、業界団体「Unified Acceleration Foundation」(以下、UXL Foundation)を設立した。NVIDIAにどう対抗しようとしているのか。

NVIDIAに対する“Intel連合の策”

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