UCに「PoE」を使うメリットとデメリット【中編】

コンセント不要の給電方式「PoE」がお得ではなく“無駄”になる原因は?

PoEを使えば、ネットワーク機器にLANケーブルで給電できる他、ネットワークの管理や設計がしやすくなるというメリットもある。しかしデメリットもあるため、慎重に検討すべきだ。

 電力供給規格である「PoE」(Power over Ethernet)に準拠した機器を、音声やビデオ、文字など複数のコミュニケーション手段を統合して提供するユニファイドコミュニケーション(UC)のインフラとして導入することで、機器の管理しやすさや設計の自由度が向上するなどのメリットが見込める。

 ただしPoE導入には制約やデメリットもある。PoEによる給電を無駄にしないためには、利便性や効率の改善だけに目を向けるのではなく、次に示すような制約やデメリットを理解してから導入を検討した方がよい。

「PoE給電」が無駄になる原因はこれだ

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