再び勢いを増すLTOテープ【前編】

「LTOテープ」の出荷が増え続けている“本当の理由”

「LTO」準拠テープが2021~2023年で年間出荷容量を更新し続けている。これは単純に企業が多くのテープを導入したというよりも、別の事象によって引き起こされている可能性がある。それは何か。

 2021年から3年連続で、磁気テープ規格「LTO」(リニアテープオープン)に準拠したテープの総出荷容量は更新を続けている――。これはLTOを策定する業界団体「LTO Program Technology Provider Companies」(TPCs)が公開した、2023年の報告書に基づく事実だ。テープの需要は衰えていないことを意味する。

 ただし、企業におけるテープの利用が増えているのかどうかに関しては、疑問を呈する専門家がいる。では、テープの出荷容量が増えている本当の理由とは何か。

「テープの出荷」が増えた“本当の理由”とは?

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Adam Armstrong
Adam Armstrong

米TechTargetでストレージや、フラッシュメモリをはじめとするメモリ技術に関するテーマを扱うニュースライター。過去にはストレージに関する記事を扱うWebサイト「StorageReview.com」で記者として活動。ノーザンケンタッキー大学経営学部出身。

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