中小企業を襲うランサムウェア【前編】

なぜ狙われる? 中小企業がランサムウェアの「おいしい標的」に

ランサムウェア攻撃が依然として猛威を振るっている。これは中小企業にとっても対岸の火事ではない。一見すると標的にはなりにくい中小企業が被害を受けやすいのはなぜなのか。

 ランサムウェア(身代金要求型マルウェア)攻撃の標的は、大手や中堅の企業だけではない。セキュリティベンダーDattoの調査によると、2023年は中小企業(従業員数10人~300人)の13%がランサムウェア攻撃を受けた。ランサムウェア攻撃によるシステム停止や身代金の支払いは中小企業にとっては大きな打撃で、倒産にもつながりかねない。中小企業はなぜ狙われやすいのか。

中小企業はなぜランサムウェアの「おいしい標的」なのか?

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