AI時代にメインフレームを再考する

「脱COBOL」より「活COBOL」こそ“賢い選択”になり得る理由

「IBM Z」をはじめとするメインフレーム製品の進化が「脱COBOL」の風潮に一石を投じている。メインフレームから企業が学ぶべきAI活用のヒントを解説する。

 長年にわたり重要システムの中核を担ってきたメインフレームが、人工知能(AI)技術の利用が一般化する時代に、改めて注目を集めている。IBMは、メインフレーム「IBM Z」のAI処理を高速化するプロセッサ「IBM Telum II」(以下、Telum II)と、AIアクセラレーター「IBM Spyre」(以下、Spyre)を2025年までに提供する計画だ。

 こうしたメインフレーム製品の進化は、さまざまな組織が使用してきたプログラミング言語「COBOL」からの移行を意味する「脱COBOL」に一石を投じる。そこには企業がCOBOLから改めて学ぶべきものがある。

なぜ「脱COBOL」より「活COBOL」こそ賢い選択になり得るのか?

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Antone Gonsalves
Antone Gonsalves

米TechTargetのニュースディレクター。United Press Internationalで編集記者としてのキャリアを開始。1990年代以降は、IT関連の情報を提供する『InformationWeek』、コンピュータ雑誌『Computer Reseller News』『PC Week』、サイバーセキュリティの情報を提供するWebサイト「CSOonline」などで執筆。通信社Bloombergでは記者としてスタートアップ企業分野を担当し、現在に至る。

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