AT&TとBroadcomの訴訟の行方【後編】

「VMware問題」で争うAT&TとBroadcom 激突するそれぞれの言い分

AT&TはVMware製品のサポート契約やライセンスを巡ってBroadcomを訴えた。両者の主張は真っ向から対立している。訴訟の行方を左右するのは、契約の内容だ。

 通信事業者のAT&Tは2024年8月29日(現地時間、以下同じ)、ニューヨーク州最高裁判所にて半導体ベンダーBroadcomへの差止請求訴訟を起こした。AT&TはBroadcomに買収される前の仮想化ベンダーVMwareが、AT&Tが利用するVMware製品をサポートすることに合意していたと主張した。両社はどのような契約を結び、どのような主張をしているのか。

AT&TとBroadcom、それぞれの言い分とは

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