時間がたっても要注意の脆弱性

終わりなき「MOVEit」攻撃 “Amazonからもデータ流出”の恐ろしい手口とは

ファイル転送ソフトウェア「MOVEit」を悪用した攻撃が2023年に注目を集めたが、その攻撃活動はまだ続いている。脆弱性は解消しない限り、時間がたっても悪用され得る。最近、被害を受けている組織はどこなのか。

 ソフトウェアベンダーProgress Software(旧Ipswitch)のファイル転送ソフトウェア「MOVEit Transfer」の脆弱(ぜいじゃく)性が悪用され、多数の組織が被害を受けている。2023年に一連のランサムウェア(身代金要求型マルウェア)被害が発生してから1年以上がたっても、被害組織が後を絶たない。2024年11月には、Amazon.comからデータが流出したことが明らかになった。他にも攻撃を受けた組織の情報を含めて、最近の攻撃の実態が見えてきた。

Amazon.comでは従業員情報が漏えい 他に攻撃された企業は?

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Alex Scroxton
Alex Scroxton

米TechTargetの電子週刊誌『Computer Weekly』でセキュリティ分野の記事編集を手掛ける。同社の電子月刊誌『MicroScope』で記者を務めた後、2014年5月からComputer Weeklyの編集に従事。2003年、サセックス大学(University of Sussex)で社会人類学の学士号を取得している。

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