機械学習用「EC2インスタンス」選びの基本【後編】

SageMakerの「予算オーバー」を防ぐには? 賢いインスタンスの選び方

「Amazon SageMaker」でAIワークロードを実行する際、予算オーバーになるのはよくある問題だ。SageMakerのインスタンス選びで、料金を抑えながら性能を最大限に引き出すポイントとは。

 機械学習などのAI(人工知能)技術を活用する上で、機械学習モデルのトレーニング、推論といった処理(ワークロード)を実行するには、大量の計算処理能力が欠かせない。これを実現するための手段として、Amazon Web Services(AWS)の機械学習モデル構築サービス「Amazon SageMaker」(以下、SageMaker)がある。

 SageMakerのインフラとなるのが、仮想マシンサービス「Amazon Elastic Compute Cloud」(Amazon EC2、以下EC2)だ。インスタンスのCPUコア数、メモリ容量、GPU、ネットワーク帯域幅などの組み合わせを定義したインスタンスタイプの選択は、AIワークロードを効果的に実行したり、SageMakerの費用を削減したりする上で重要になる。どのような点に注意してEC2インスタンスを選べばよいのか。

「どのEC2インスタンスが適切か」を見極めるには?

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