APIセキュリティを強めるポイントも

「API攻撃」とは何か? 情報漏えいを引き起こす5つの手口

APIへの攻撃が増加しており、企業に深刻な情報漏えいのリスクをもたらしている。API攻撃の手口と、その対策としてのAPIセキュリティのベストプラクティスを紹介する。

 近年、従来のWebアプリケーションを狙った攻撃に加え、API(アプリケーションプログラミングインタフェース)を標的とするサイバー攻撃が急増している。多くの企業がWeb APIを外部に公開するようになり、それが新たな攻撃対象となっているからだ。

 APIは、ソフトウェア同士がデータや機能を共有するための通信手段だ。APIのやりとりを実現する仕組みの一つが「APIキー」だ。これは、ソフトウェアプログラム間の接続を許可するための識別情報であり、APIを呼び出すアプリケーションを特定し、アクセス権限を確認する“パスワードのような”役割を果たす。

 APIへのリクエストは、ユーザーがWebブラウザからWebサイトにアクセスする仕組みと構造が似ている。そのため、Webサイトを標的としたサイバー攻撃と同様の手法が、APIに対しても通用する可能性がある。

API攻撃の5つの代表例

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