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乃木坂46も登場、“IoT”と“ウェアラブル”が熱い「ITpro EXPO 2014」が開催
ビジネスに直結する最新のテクノロジー動向をフォローできる ICTの総合展示会「ITpro EXPO 2014」が開幕。主要なベンダーの展示を中心に、見どころをチェックする。
2014年10月15日、東京ビッグサイト(東京都江東区)において、ICTの総合展示会「ITpro EXPO 2014」が開幕した。同イベントに出展するのは318社。各ブースでは、クラウド、ビッグデータ、モバイル、セキュリティなどの分野における最新の製品やサービスに関する展示やデモンストレーションが行われている。出展している主なベンダーを幾つか順不同で紹介しよう。
日本IBM:「POWER8」サーバやAR応用を披露
ビッグデータのために設計したという最新のプロセッサ「POWER8」を搭載したサーバ「IBM Power System E870」と「IBM Power System E880」の実機を公開。ビッグデータ活用に関する展示を充実させている。また、拡張現実(AR)技術を応用し、ブース内で配布される製品写真にスマートフォンをかざすと製品紹介動画が再生するなどユニークな仕掛けを披露している。
サイボウズ:ブース全体で新たなワークスタイルを提案
最新版のグループウェア「サイボウズ Office 10」や、ビジネスアプリ開発用のクラウドサービス「kintone」などのデモンストレーションを実施しているのがサイボウズだ。ブース全体をカフェ風に装飾し、実際にコーヒーも提供するなど、新しい働き方を提案するサイボウズらしいユニークな展示になっている。
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シスコシステムズ:「UCS」を訴求
シスコシステムズは、サーバ、ネットワーク、ストレージ、アプリケーションなどの要素を1つのアーキテクチャに統合した「Cisco Unified Computing System」(Cisco UCS)を中心に紹介。コンパクトな構成の新製品群「Cisco UCS Mini」などを展示し、その活用法に関するミニセミナーなども行っている。
日本ヒューレット・パッカード:スパコンからオフィスまで 製品群の幅広さを訴求
先日、エンタープライズ事業とクライアントPC/プリンタ事業の分社化を明らかにした米Hewlett-Packard。その日本法人である日本ヒューレット・パッカードは、スーパーコンピュータでの利用を想定した高密度ストレージや最新のHP ProLiantサーバからオフィスの無線LAN機器まで、幅広い製品群を展示している。
富士通:ハイブリッドクラウド事例を紹介
富士通は、FUJITSU Integrated System Cloud Ready BlocksやFUJITSU Software ServerView Resource Orchestrator、FUJITSU Software ServerView Infrastructure Managerなどで多様なクラウド環境に柔軟に対応する強みを前面にアピール。事業継続や迅速な開発/検証環境構築などをテーマに、ハイブリッドクラウドにおけるさまざまな活用事例を紹介している。
日本マイクロソフト:「Windows Server 2003」サポート切れ対策を紹介
「Windows Server 2012 R2」の新機能を中心に、サポート切れを迎える「Windows Server 2003」からの移行策を紹介。また、組織の要件に合ったモバイル環境の実現を支援する「Enterprise Mobility Suite」のデモンストレーションも行っている。
デル:「Chromebook」を展示
セキュリティ製品/サービスを中心とした展示の他、米Intelのプロセッサ「Intel Xeon Processor E5-2600 v3」を搭載した13世代目のIAサーバ「Dell PowerEdge」の実機や、2014年10月15日に発売した「Chrome OS」搭載の11.6型ノートPC「Dell Chromebook 11」も披露している。
150セッションのセミナーも開催
また、全体で150セッションのセミナーも開催。識者による講演やパネルディスカッションなどを行っている。初日の15日には、大前研一氏や、ワーク・ライフバランス代表取締役の小室淑恵氏なども登場。ITを軸に企業や個人のこれからの在り方を展望する話に満場の聴衆が耳を傾けた。
なお、同イベントでは今回、「IoT」と「ウェアラブル」をテーマに掲げており、セミナーもこれらのテーマを意識したタイトルが目立つ。中でもユニークだったのが、15日に行われた特別企画「アイラブル☆ゴルフ with 乃木坂46」だ。ここではアイドルグループ「乃木坂46」のメンバーがウェアラブルを応用したゴルフレッスン用シュミレーター「フルミエル」を用いてゴルフに挑戦。最新テクノロジーの身近な応用例をデモンストレーション的に紹介していた。
同イベントの会場内では「Cloud Days Tokyo 2014 秋」「ビッグデータ EXPO 2014 秋」「スマートフォン&タブレット2014 秋」「Security 2014秋」「モバイル&ソーシャルEXPO2014」「IoT Japan 2014」 の6つの専門展を併催。今回が初開催となるIoT Japan 2014では、センサー情報を自動車の運転補助に応用したシミュレーターなども展示されている。
ITpro EXPOの会期は10月17日まで(併催イベントも)。主催の日経BPは、約6万人の動員を見込んでいる。
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