中堅・中小企業のための「データ見える化」術

中堅・中小企業における業務の「見える化」とは、「手元のデータをいかに有効活用するか」ということ。そこで本連載は、データの見える化を実現するための手法や留意点を解説する。

2010年04月30日 07時00分 公開
[ITmedia]

記事一覧

中堅・中小企業のための「データ見える化」術【第1回】

Excelファイルの個人所有が「見える化」を阻害する

新たなIT投資が難しい状況下では「手元のデータをいかに有効活用するか」が重要。だが、社内に散在するデータを活用に結び付けるのは容易でない。「見える化」によるデータ活用・保全を両立する具体策はあるのか。


中堅・中小企業のための「データ見える化」術【第2回】

Windows 7も活用 クライアントPCに埋もれた「データの見える化」

「あの見積書、どこだっけ?」。PCでフォルダごとに文書を管理する従来の方法では、目当てのデータが素早く見つけられない。デスクトップ検索でも難しい「PC内のデータ見える化」を実現するポイントを紹介する。


中堅・中小企業のための「データ見える化」術【第3回】

中小企業にも有用なエンタープライズ検索で「分散データを見える化」する

グループウェアとファイルサーバ。どちらも文書共有手段として活用されるものだ。だが、データアクセスの使い分けの結果、必要なデータが両者に散らばってしまった。分散データを見える化する方法はあるのか。


中堅・中小企業のための「データ見える化」術【最終回】

ストレージに埋もれた「データの見える化」を可能にする3つの対策

安価なファイルサーバやNASによって、保有データが少ない中小企業でもストレージにおけるデータ分散化が進んでいる。「大切なデータがどこにあるか分からない」を解決する方法を企業規模別に考えよう。


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