2012年08月03日 08時00分 UPDATE
特集/連載

コンテナ型はホスティング事業者向きハイパーバイザー型よりもコンテナ型の仮想化が有利なケースは?

全ての仮想マシンが1つのカーネルを共有するコンテナ型と、仮想マシンごとにカーネルを含めたOSを入れる必要があるハイパーバイザー型、どちらを選ぶべきか。メリット/デメリットを解説する。

[Sander van Vugt,TechTarget]

 使用するOSが1種類だけでも構わなければ、コンテナ型の仮想化の方が、従来のハイパーバイザーよりもはるかに効率的でパフォーマンスを向上できる場合がある。

 コンテナ型の仮想化では、1つのカーネルを使ってOSの複数のインスタンスを実行する。各インスタンスは完全に独立した環境で実行されるので、あるコンテナが別のコンテナのファイルにアクセスするリスクがなく、安全性が高い。

 また、コンテナ型の仮想化では全てが同じカーネル上で実行されるため、リソースの利用効率も非常に高い。しかし、そのための代償も伴う。カーネルが1つということは、複数のOSを利用することができない。仮想化技術を評価する場合、それぞれの技術の違いと、各方法の長所を理解することが重要だ。

コンテナ型の仮想化とハイパーバイザーの違い

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news108.jpg

宣伝会議「ネット告発」実態調査、Twitterユーザーの4割が企業へのネガティブ投稿を閲覧
広報/メディア対応の専門誌『広報会議』を発行する宣伝会議は3月3日、ネットユーザー500...

news104.jpg

日本オラクル、「Oracle Cross-Channel Marketing」とイベント管理サービスを連携
日本オラクルは3月3日、同社のクラウド型マーケティングプラットフォーム「Oracle Market...

news100.jpg

カンム、カード会員向けのクーポンデータ基に幅広く広告配信
「決済×アドテク」をテーマとしたマーケティング企業のカンムは3月3日、カード決済連動...