2013年09月13日 08時00分 UPDATE
特集/連載

制御対象はデータでなはなくエンドポイントNACの新境地――エンドポイントを可視化する新しいセキュリティ「EVAS」

NACはもはやアクセス制御のためのものではない。NACの目的はエンドポイントの可視化とコンテキストベースのセキュリティの提供にある。それはつまり、「EVAS」という新しい製品カテゴリへの進化を意味する。

[Shamus McGillicuddy,TechTarget]

 NAC(Network Access Control:ネットワークアクセス制御)は評判が悪い。新たな役割を担うことで名誉挽回となるか。

 NACはこの10年、導入の失敗や過度のポリシー強制が取り沙汰されてきた。IT部門がNACを導入した後に、自分のノートPCがネットワークにアクセスできなくなったCEOも少なくない。

 しかし、状況は変わってきた。NACはもはやアクセス制御のためのものではないと、専門家は指摘している。NACの主眼はエンドポイントの可視化と、コンテキストベースのセキュリティの提供にあるという。米Enterprise Strategy Group(ESG)の調査はNACが、「EVAS」(Endpoint Visibility, Access and Security:エンドポイント可視化、アクセス、セキュリティ)という新しい製品カテゴリーに進化していることを示唆している。

 EVAS製品は、他のセキュリティプラットフォームに情報を提供する一方で、これらのプラットフォームで規定されるポリシーを強制することで、コンテキストベースのセキュリティを実現するプラットフォームだ。

この記事を読んだ人にお薦めのホワイトペーパー

この記事を読んだ人にお薦めの関連記事

Loading

注目テーマ

ITmedia マーケティング新着記事

news081.jpg

サイバーエージェント、ブランド広告特化の「CA本部DSP」でネイティブ動画フォーマットに対応
サイバーエージェントは2017年2月21日、同社が提供するブランド広告企業向け広告配信サー...

news075.jpg

電通とISID、高精細4Kデジタルサイネージの実証実験でB.LEAGUE試合映像をライブ配信
電通とISIDは、東京・渋谷で高精細4Kデジタルサイネージの実証実験「4K@SHIBUYA」を実施...

news069.jpg

イノーバとピー・ディー・アールが協業、コンテンツマーケティングとインサイドセールスをワンストップで提供
イノーバはこのほど、インサイドセールスのコンサルティング企業ピー・ディー・アールと...