2018年05月17日 09時00分 公開
特集/連載

主要ディストリビューションを紹介コンテナ管理の「Kubernetes」 商用ディストリビューションとOSSを比較

コンテナを採用している企業の多くは既に「Kubernetes」の必要性を認識している。KubernetesにはOSSとベンダーのディストリビューションがあるが、OSSではなくディストリビューションを選択する理由とは何か。

[Clive Longbottom,TechTarget]

 コンテナ管理ツール「Kubernetes」の台頭は、ハイブリッドクラウドやコンテナへと向かう企業のIT動向に起因している。現代のIT業務はアジャイル開発を目指し、従来のITインフラ構築よりもビジネスの変化に対応する。それに伴い、コンテナのパッケージ化、実装、モニタリングなどに関する強い管理ニーズが存在する。完全なオーケストレーションでは、高可用性、セキュリティ、包括的なパフォーマンスモニタリング、レポーティングで、フィードバックを繰り返すことが保証される。Kubernetesは、ベンダーに囲い込まれないオーケストレーションをコンテナの分野にもたらし、最大手であるDockerや、機能を絞り込んだ多くの製品に対抗して成功を収めた。

 Kubernetesは、技術プラットフォームを横断して広く採用されるコンテナオーケストレーションおよび管理ツールへと成長した。ディストリビューションの種類も増大している。これは、開発者のGoogleが中立組織のLinux Foundationと組み、Cloud Native Computing Foundation(CNCF)を創設してKubernetesプロジェクトの管理を任せていることによる。

 人気のあるプロプライエタリなKubernetesディストリビューションには、以下のような製品がある。

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