NEWS
テクマトリックス、ソースコード解析/保守支援ツールの日本語版を発表
C、C++/C#、Javaなどの言語に対応したソースコード解析を行い、その構造や依存関係などの情報をグラフやチャートといった形式で可視化することで、開発作業の効率化を支援する。
テクマトリックスは7月2日、ソースコード解析ツール「Understand 2.0 日本語版」(以下、Understand)の販売を開始した。日本国内では2008年8月から英語版が提供されていたが、今回の新版ではメニューやボタンなどのGUI部分とヘルプ、マニュアルなどが日本語になった。
Understandは、米Scientific Toolworksが開発したソースコード解析ツール。C、C++/C#、Javaなどの多言語に対応したソースコード解析を行い、ソースコード内の呼び出しや参照などの依存関係、クラスや制御フローの階層構造といった情報を“グラフィカルビュー”によって可視化する。グラフィカルビューは、JPEGやPNGなどの画像データ、Microsoft Office Visioのデータ形式で保存できる。また、表示された解析結果の各要素をクリックすることで、その詳細情報やソースコードの参照などが可能。
さらにUnderstandでは、統合されたクラス数や最大継承ツリーなどの70種類のメトリスク分析機能が搭載されている。これにより、ディレクトリやファイル、関数などを分析し、ソースコードの品質を定量的に評価することができる。
そのほか、30種類の分析結果のHTMLまたはテキスト形式でのリポート生成、メトリスク分析ではグラフやチャート形式での生成も可能。同社では、このツールを活用することで、ソースコードの構造解析やコーディングといった開発時の支援だけでなく、コードレビューにおけるドキュメント作成などの保守作業の軽減も可能だとしている。UnderstandのサポートOSは、Microsoft Windows 2000以降またはLinux。
Understandには、3つのエディションが用意された。基本的な解析機能を持つ「Engineer Edition」、スナップショットによる差分比較などのより高度な解析・メンテナンスが可能でチーム開発に適した「Pro Edition」、Pro Editionの機能に加えてPerl APIを使用したカスタマイズが可能な管理者向け「Analyst Edition」の3つ。
ライセンス価格は、Engineer Editionが9万8000円、Pro Editionが19万8000円、Analyst Editionが49万8000円(いずれも税別、1年間の保守サービス料金を含む)。また、15日間無償で利用できる体験版を同社のWebサイトよりダウンロードできる。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
関連記事
こんなメディアも見られています
TechTargetジャパンに関連する情報をお探しであれば、こちらのメディアもお役に立てるかもしれません。
ベンダーコンテンツ PR
From Informa TechTarget
SpecialPR
アクセスランキング
-
1
急増する「AIはこう言ってる」マン 判断を狂わせる「AI忖度」を防ぐには?
-
2
取手市がVDIと決別した理由 更改費用「4倍超」を約1.7倍に圧縮
-
3
「Excel至上主義」の終わらせ方 丸2日の手作業地獄から情シスと現場を救うには
-
4
221人調査で分かった「情シス最大のストレス」は?
-
5
「データストレージの活用方法」に関するアンケート
-
6
「AI時代の統合基盤・エンタープライズAI管理」に関するアンケート
-
7
自宅のWi-Fiが「遅い」「途切れる」本当の原因は? Dellが推奨する鉄則
-
8
本当に安いPCで十分か? “すぐ重くなる”を防ぐノートPC選びの絶対条件
-
9
100億円の「Linux更新」を回避 みずほ銀行が選んだ“おきて破り”のRHEL延命策
-
10
Claudeの不可視透かしに批判殺到 著作権消失や誤判定に潜む企業リスク
ホワイトペーパーランキング PR
-
1
年収2000万「クラウドセキュリティのプロ」になれる資格とは
-
2
セキュリティソフトをすり抜ける標的型攻撃メール、不審メールの見破り方とは?
-
3
Windows Updateの通信集中で回線が逼迫、ネットワーク刷新事例に学ぶ解決策
-
4
財務を戦略的組織へ進化させるAI活用術、4つの主要な障壁と解消方法
-
5
「NAS」「SAN」「DAS」は何が違う? いまさら聞けないストレージの基礎
-
6
“あのファイル転送”で暗躍するノーウェアランサム
-
7
標的型攻撃メールを見破るには? サンプル文面を例に傾向を解説
-
8
商用利用の安全性を確保し大量のコンテンツを高速で生成する、AI活用の秘訣
-
9
マンガで解説、1日で生成AI環境を構築できるワークショップの中身とは?
-
10
Dark AIが台頭する時代の新発想、「より高度なAIで対抗する」具体的方法とは?
TechTargetジャパン SNS
インフォメーション
注目情報をチェック
TechTargetジャパンをフォロー