標準機能よりも“痒い所に手が届く”
快適な「Windows 8.1」ライフを約束するお役立ちツール5選
アプリの起動やアンインストール、画面キャプチャー、PDF編集、メディア再生のための便利な「Windows 8.1」用サードパーティーツールをピックアップしてみた。
「Windows 8.1」用のユーティリティは同OSに豊富に搭載されている他、米Microsoftからさまざまなものがダウンロード配布されている。だが、サードパーティーから提供されている優れたWindows 8.1用ユーティリティもある。本稿では、筆者が気に入っているサードパーティーWindows 8.1ツールの一部を紹介しよう。
Launchy
「Launchy」は、アプリケーションを起動するためのツール。「Windows XP」「Windows Vista」「Windows 7」向けに作成されたが、Windows 8にも対応しているようだ。
Windows 8では、アプリケーションやWebサイトを検索して開くことができ、Launchyは一見すると、この機能を模したものに見える。だが、実はLaunchyでできることはもっとたくさんある。
LaunchyのWebサイトでは、多数のプラグインをダウンロードできる。これらのプラグインにより、Launchyはさまざまなタスクを実行できる。例えば、実行中のプロセスの停止、計算の実行、Windowsタスクマネージャーの代替機能の提供といった具合だ。Pythonで独自のプラグインを作成するためのプラグインもある。
FastStone Capture
筆者は「FastStone Capture」を毎日使っている。この画面キャプチャーユーティリティは、筆者が書籍や記事のためのスクリーンショットを撮るときに必ず使うものだ。Windows 8は画面キャプチャー機能を備えているが、FastStone Captureの方が幾つかの点で断然便利だ。まず、実に軽く、かつポータブルで、必要があればUSBフラッシュドライブから実行することもできる。
さらに重要なことに、FastStoneでは、画面に収まらない大きなWebページやPowerShellスクリプトなど、スクロールが必要なウィンドウをキャプチャーできる。画面録画機能を使って動画を作成することも可能だ。
PDF-XChange Viewer
Microsoftが「Microsoft Word」に搭載してきた機能の中で最もうれしいものの1つは、PDFのインポート機能だ。しかし残念ながら、PDFが正しくインポートされないこともある。グラフィックスが多用されている場合や、レイアウトが複雑な場合は特にそうだ。こうした場合に筆者が愛用しているのが「PDF-XChange Viewer」だ。
PDF-XChange Viewerは、PDFを表示、編集するための軽快なユーティリティ。各種の有料版がラインアップされている「PDF-XChange」の無料版だ。この無料版と各種有料版ではそれぞれ機能が異なる。PDF-XChange Viewerでは、PDFの表示に加え、PDFファイルへのコメント、カスタムスタンプ、クリッカブルURLの追加が可能だ。「PDF-XChange Pro」は、広範な機能を持つPDFエディタとなっている。
VLC Media Player
「VLC Media Player」も筆者が日常的に使っているユーティリティだ。Windows 8は「ミュージック」アプリと「Windows Media Player」を搭載しているが、これらの標準搭載プレーヤーの機能は、良く言っても限られている。再生できないメディアファイルフォーマットがある他、アドオンを購入しないとDVDを再生できない。
筆者がVLC Media Playerを気に入っている主な理由は、無料であり、ほぼ全てのメディアやファイルの再生に対応しているからだ。無料ながらも、VLC Media Playerには驚くほど多くの便利なオプションが用意されている。例えば、筆者は最近、間違ったアスペクト比で録画された動画をダウンロードしたが、VLCで問題を修正し、本来のアスペクト比で見ることができた。
Revo Uninstaller
「Revo Uninstaller」は、コンピュータから不要なアプリケーションを削除するための無料ツール。Windows 8の「コントロールパネル」では、おなじみの「プログラムのアンインストール」オプションが提供されている。だが、このオプションでアンインストールを行うと、アプリケーションの残骸が残ることがあるのはよく知られている。Revo Uninstallerは、不要なアプリケーションを全面的に削除できるように作られている。
さらにこのツールには、ソフトウェアの削除以外にもさまざまな機能がある。その中には、「Microsoft Office」やWebブラウザなどから履歴やその他の不要なデータを削除するクリーナー機能が含まれる。「システムの復元」や「システム情報」の他、詳細なネットワーク情報を表示するコマンドラインツールなど、各種のWindowsツールに素早くアクセスすることも可能になっている。
また、Revo Uninstallerでは、アンインストールを行う前にシステムの復元ポイントを作成するオプションなど、操作を取り消して元の状態に戻せるようにする保護の仕組みが用意されている。もちろん、その一方で、確実に削除したいユーザー向けに、ファイルやフォルダを復元できないように削除する機能も提供されている。
なお、Revo Uninstallerの機能を強化した「Revo Uninstaller Pro」も有料で販売されている。
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