わずかな一手間で大きな差
Windows 10のセキュリティ強化、ほぼ“ゼロ円”でできる3つの基本対策
Windows 10のユーザーであれば、最低限のセキュリティ設定は有効にしておく必要がある。だが、わずかな一手間を加えるだけでセキュリティはさらに強化できる。
Microsoftの最新OS「Windows 10」は、最初からセキュアなOSとして設計されているが、それでもセキュリティをさらに強化することは可能だ。インストール時に最低限のセキュリティ設定は有効にしておかなければならない。だが万全を期すためにできることは他にも幾つかある。
まず、Windowsファイアウォールが有効になっていることを確認する。不要なポートが開かれていないことも確認するといい。
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なぜか注目されないWindowsのセキュリティ機能
次にマルウェア対策に目を向ける。Windows 10にはマルウェア対策ソフトの「Windows Defender」が付属している。ピンチに陥った場合はこれでも役に立つが、ほとんどのセキュリティプロフェッショナルは企業に対し、サードパーティーのマルウェア対策ソフトの利用を奨励している。
使っているのがWindows Defenderでも他のソフトウェアでも、マルウェア対策ツールがあるだけでは万全とはいえない。防御策が実際に機能することを確認しなければならない。ウイルス定義ファイルを更新してソフトウェアの更新の仕組みが適切に機能することを確かめ、手作業でスキャンを実行してソフトウェアの機能を検証する。
「Windows Update」も実行した方がいい。Windows 10は自動的に更新されるはずだが、時にはWindows Updateが失敗することもある。折に触れて手作業による更新を行い、Windows Updateが正しく機能していることを確認する。
ほとんどの大企業では、デスクトップOSをイメージで導入している。定期的にイメージを構築し直し、新しいイメージに最新の更新プログラムが含まれていることを確認するといい。そうしておけば、古くなったOSで構築されたイメージを配備せずに済む。イメージを更新しなければ、新しく配備されたデスクトップOSに脆弱(ぜいじゃく)性が入り込み、Windows Updateを実行するチャンスが来るまで修正されない可能性もある。
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