ずばぬけた耐久性とパフォーマンス
「TOUGHBOOK CF-20」は他にないタフネス2-in-1、日常使いもあり?(3/3 ページ)
パフォーマンス
TOUGHBOOK CF-20の基本構成の中核部分は、ほぼ固定されている。Intelの「CORE m5」プロセッサ(m5-6Y57)を採用し、デュアルコアの速度は2.8GHzとなっている。また、8GBのRAMと128GBまたは256GBのSSDを搭載している。今回のテストに使用したモデルには、128GBのSSDが搭載されていた。GPUの選択肢は、Intelの「Intel HD 515」オンボードチップセットのみだ。ワイヤレス機能は、一般的な「Intel Dual Band Wireless-AC 8260」オンボードチップセットによって提供されている。このチップセットは、802.11(a/b/g/n/ac)に準拠している。
これまでにレビューしたタブレットと同様に、麻雀や「キャンディークラッシュ」などのカジュアルゲームをプレイしてみた。どちらもグラフィック処理とゲームの応答性の面で問題なく機能した。また、タッチスクリーンの精度と反応についても申し分ない。グラフィック処理を多く使用する「アスファルト8:Airborne」をダウンロードして、平凡なダッジダートで幾つかのウオーミングアップレースをやってみた。6レースを完走してみたが、ジャイロセンサーとグラフィックプロセッサの機能に問題は見られなかった。
TOUGHBOOKCF-20には、1080pのフルHDフロントWebカメラと800万画素のリアカメラが搭載されている。若干の不鮮明さはあるものの、800万画素のリアカメラで撮影した写真は、かなり鮮明だ。また、フルHDのWebカメラを使って「Skype」でビデオ通話をしてみたが、画像は鮮明で反応も良かった。ただし、部屋を明るくしておく必要はあった。
Futuremarkの「PCMark8 Work」のスコアは4076、「PCMark8 Home」のスコアは3040という結果になった。これは、性能の劣る「Core m3」プロセッサを搭載する「Microsoft Surface Pro 4」など、同クラスの2-in-1デバイスよりずっと良い。
ベンチマーク
バッテリー
パナソニックによると、TOUGHBOOKCF-20は同梱されているバッテリー1つで10時間稼働できるという。だが、Futuremarkのベンチマークツール「Powermark」によるテストでは、1つのバッテリーパックで稼働できたのは3時間強という結果に終わった。TOUGHBOOKCF-20には、全てのバックライトをオフにする「Concealed Mode」が用意されている。このモードを使用すると、パナソニックが主張するバッテリーの持続時間を実現できるのだろう。
TechTargetがレビューに使用したTOUGHBOOK CF-20には、オプションのホットスワップバッテリーが搭載されていた。このバッテリーパックを取り外すときには、システムをシャットダウンする必要はなかった。ただし、このテストを行った時間は1分未満だ。
結論
TOUGHBOOK CF-20は、ずばぬけて優れたデバイスだ。このレベルのお墨付きの耐久性とパフォーマンスを備えたデバイスは他にない。事実、TOUGHBOOKCF-20は、MicrosoftやLenovoが提供する最新の2-in-1デバイスとトップの座を争っている。それから、パナソニックが、ターゲット市場のマーケティング調査を実施しているのは明らかである。というのも、TOUGHBOOK CF-20には、ポータブルPCに対して、このレベルの耐久性を求める軍関係者、ファーストレスポンダー、建設業者にのみ関連する仕上げが施されているからだ。
長所
- 申し分ない耐久性
- 非常に素晴らしいディスプレイの品質
- 数百もの構成
短所
- 非常に反応が悪いタッチパッド
- 簡単に再ドッキングできないタブレット部
- 膝の上で安定しない不安定なデザイン
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