ディープラーニングツール概説(後編)

ディープラーニング用周辺ツールの充実にも注目

TensorFlowやPyTorchなどのフレームワークばかりが注目されるが、ディープラーニングを支援する周辺ツールにも注目したい。今後さらに多くのツールが誕生することだろう。

 前編( Computer Weekly日本語版 1月9日号 掲載)では、Google、Microsoft、Facebookが提供しているディープラーニングフレームワークを紹介した。

 後編では、その他のツールセットおよびディープラーニング関連ツール一覧を紹介する。

その他注目のツールセット

 多数ある他の主要ライブラリとツールセットにも触れておかなければならない。「Caffe」はディープラーニング用オープンソースのフレームワークで、「畳み込みニューラルネットワーク」(CNN)の構築に使える。CNNは画像分類に使うのが一般的だ。Caffeは多種多様なソフトウェアアーキテクチャをサポートするため、一部の開発者に非常に人気がある。

 「Deeplearning4j」はJava仮想マシン(JVM)用のオープンソース分散ディープラーニングライブラリだ。Python開発者には機械学習フレームワーク「scikit-learn」もある。こちらは、データマイニング、データ分析、データ視覚化などのタスクに使われる。

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