「BI」×「自然言語クエリ」のメリット【前編】

ビール大手がMicroStrategy製BIの社内普及に役立てた「自然言語クエリ」とは?

ビジネスインテリジェンス(BI)ツールに自然言語技術が搭載されていれば、従業員にとっての「使いやすさ」のハードルが大幅に下がる可能性がある。飲料大手Hijos de Riveraの事例から、その実力を探る。

 ビジネスインテリジェンス(BI)ツールにおける自然言語クエリ機能には、ユーザーインタフェース(UI)を改善する一連の技術が含まれている。こうした技術のおかげでユーザーは、音声やテキストによる自然言語を使って、クエリの生成やデータの探索、洞察の獲得、洞察に基づく対処ができるようになる。

 自然言語クエリ機能は人工知能(AI)技術を使って強化され、洞察の精度が改善する可能性がある。自然言語処理(NLP)技術を会話分析や感情分析などのバックエンドデータ分析に適用することも同様に、洞察の精度を向上させるだろう。会話分析は、顧客サービスや従業員間でのやりとりを評価するのに役立つ。感情分析は、ソーシャルメディアから利用者の意見をまとめるのに役立つ場合がある。

 自然言語クエリ機能を使うと、次のようなメリットがある。

従業員にとってシンプルに使いやすくなる

 スペインビールの「Estrella Galicia」(エストレージャ・ガリシア)を扱う大手飲料メーカーHijos de Rivera(イホス・デ・リベラ)は、MicroStrategyの同名BIツールを導入し、早くから自然言語クエリ機能を利用している。これは、第一線で働く従業員がBIツールを利用しやすくするためだ。

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「BI」×「自然言語クエリ」のメリット

自然言語を使って質問形式でデータ分析ができる「自然言語クエリ」機能を搭載したビジネスインテリジェンス(BI)ツールが次々登場している。そのメリットはどこにあるか。使い勝手や分析精度への影響など、自然言語技術がもたらす価値について考察する。

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この記事の著者

George Lawton
George Lawton

ロンドンに拠点を置くフリーランスのジャーナリスト。テクノロジーやビジネス分野を中心に30年以上の執筆経験を持つ。DevOps、人工知能(AI)技術、感情知性(Emotional Intelligence)、変革的リーダーシップ理論などの分野に関心を持つ。

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