面積はB5用紙とほぼ同じ

Cerebras SystemsのAI専用巨大チップ、性能もモンスター級

Cerebrasが、「チップ」の概念を覆す巨大なAI専用チップを発表した。B5用紙に匹敵する面積の「Wafer Scale Engine」は性能もすさまじい。

 米サンフランシスコを拠点とするスタートアップ企業Cerebras Systems(以下Cerebras)は、人工知能(AI)向けに最適化したチップ「Cerebras Wafer Scale Engine」(WSE)を発表した。同社によると、これは1兆を超えるトランジスタ数を誇る業界初のチップだという。WSEのサイズは4万6225平方ミリで、これは最も大きなGPUの56.7倍に相当する。

 GPUベースのAIアクセラレーションと比べると、WSEは3000倍以上の高速オンチップメモリを備え、1万倍以上のメモリ帯域幅を有すると同社は発表している。

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Cliff Saran
Cliff Saran

最先端の研究開発からシステム管理の課題、レガシーシステムの保守・運用まで、幅広い分野で記事を執筆。ブログ「Cliff Saran’s Enterprise blog」を更新し、激変するIT市場を独自の視点で分析している。

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