CI/CDパイプラインの活用【後編】

継続的な改善の基盤となるCI/CDパイプライン活用術

CI/CDパイプラインをいかに使うか。チェックインやリリースのタイミングはいつにするか。CI/CDパイプラインにどのような機能を持たせるか。識者の意見を聞いた。

 前編( Computer Weekly日本語版 1月22日号 掲載)では、CI/CDの全体像とCI/CDパイプラインを紹介した。

 後編では、CI/CDパイプラインの活用法を掘り下げる。

ロールバックの実施

 本誌が話を聞いた専門家は、コードの増加を可能な限り最小限に抑えてCI/CDパイプラインを始めることをアプリケーションチームに推奨する。GitLabで製品管理とCI/CD担当のディレクターを務めるジェイソン・レニー氏は次のように語る。「変更が小さいほど、問題発生時のコードレビュー、テスト、ロールバックが容易になる。その結果、運用環境でのバグや不具合が少なくなる。だがコードレビューを実施しない、十分なテストを行わない、ロールバックする時機を判断するための監視を行わないという状態ではこのようなメリットは得られない」

変更の厳密な管理

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