「League of Legends」を支えるデータマネジメント【前編】

「リーグ・オブ・レジェンド」のデータはどのように管理されているのか?

「League of Legends」で知られるRiot Gamesは、同社が提供するゲームの多様化に伴い、データの所有者や目的が不明瞭になる課題を抱えていた。どのように解決したのか。同社のデータマネジメント責任者に聞いた。

 「League of Legends」(リーグ・オブ・レジェンド)は世界中にプレイヤーを抱えるオンラインゲームだ。開発元のRiot Gamesは、このゲームが生み出すさまざまなデータを管理する必要がある。管理対象のデータは、ゲームやプレイヤーに関するデータだけでなく、ビジネスに必要なデータも含む。そのため同社は、データの所有権など、データのガバナンスに関するさまざまな課題に対処しなければならない。

 Riot Gamesでデータマネジメントを担当するのは、データガバナンスの技術製品マネジャーを務めるクリス・クデルカ氏だ。「当社は成長し始めるにつれ、データ所有権の問題を抱えるようになった」とクデルカ氏は語る。同社では従業員がデータを収集、把握して「プレイヤーに利益をもたらすように」(同氏)データを管理していた。

データの所有者も目的も不明瞭に

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